[ Profile ]
「手に職を付けたい」と入社。PMOやDB技術者、営業など多彩な経験を積む。自己実現の機会が豊富な風土があり、研修と実践で技術を磨き、社会へ貢献できる人材へ成長していると実感。今はプロジェクト管理やコンサルを経てチームを率いるリーダーに。ゼネラルマネジャーとして新たな挑戦を続けている。
「手に職を付けたい」と入社。PMOやDB技術者、営業など多彩な経験を積む。自己実現の機会が豊富な風土があり、研修と実践で技術を磨き、社会へ貢献できる人材へ成長していると実感。今はプロジェクト管理やコンサルを経てチームを率いるリーダーに。ゼネラルマネジャーとして新たな挑戦を続けている。
当時を正直に振り返ると、「手に職を付けたい」というシンプルな想いひとつでした。前職では、社内業務に精通していくという成長を感じる一方で、「自身の社会的な価値は高まっているのか?」という不安がありました。ベンチュリーは、その不安を払拭してくれる、技術者としての成長、大成をサポートしてくれる会社と感じ、門戸をたたきました。
ベンチュリーには、自ら描いたビジョンに基づく自己実現、会社貢献にチャレンジできる組織風土があります。自分の実力をいかんなく発揮したい、お客様や社会に大きく貢献したいなど、想いがあれば、私のようにこれまで無かった役職にチャレンジしていくこともできます。
他業界から中途入社しました。研修期間に読んだデータベース関連の参考書には、知らない用語がずらりと並んでいました。私のキャリアは、10行の文章に知らないIT用語が何個あるのかを数えるところからスタートしました。ちなみに13個でした。前職の営業経験を活かし、最初はプロジェクトの課題管理や進捗管理を支援するPMO業務を始め、コミュニケーション力を武器にこの業界の仕事に慣れていきました。
データベース技術について、業務だけでなく資格学習、実機検証、社内勉強会などを通じて高めていき、一人前のデータベース技術者を目指して成長していました。基本的なデータベース運用業務、スクリプト実装、設計書や手順書などのドキュメント作成が板についてきた頃です。実はジョブローテーションの一環で、この時期に半年間だけ、営業職も経験しました。
役職は課長代理から課長に昇格した頃です。技術社員に戻り、プロジェクトではコンサルタント業務を担当していました。後輩も増え、現場でできることも増えてきた頃、部下を任されました。当時は中途入社社員がほとんどで、最初に私のチームに配属された社員は全員IT業界歴も年齢も上だったことを鮮明に覚えています。それでもマネジメントも技術であると信じ、研修や書籍を通じて学びながら、マネジメントの難しさ、楽しさ、奥深さを知り始めた時期です。
あるグローバル企業のデータベース部門の業務をすべて当社にお任せいただき、メンバー7名のデータベース専門部隊を率いました。重要なデータを大量保管するデータベースの安定稼働に関するあらゆる業務や、性能問題への対処に、チームで貢献しました。お客様のデータを守り、活用するために欠かせない存在となることで、お客様の事業を通じて社会に影響を与えている実感が得られました。
現在はプロジェクトのマネジャーとしての関わりは一部残しつつ、技術者としての時間を過ごすことはほとんどなくなりました。会社全体を見渡すゼネラルマネジャーとして、社としては前人未到のマネジメントキャリアを進めています。どのようにお客様により貢献していくか、どのように社員がより働きやすい場をつくるか、社全体の課題に取り組んでいます。私自身が強みに感じているマネジメント力を活かし、より会社に、社会に、影響力のある人材へと成長を続けてまいります。
当社では、入社後6ヶ月間に及ぶ研修期間を設けています。業界でもトップクラスに長い期間を、学ぶ時間に投じている理由は、それが必要だと考えるからです。データベースという専門的技術で現場で戦力になるためには、周辺知識を含め6ヶ月間は時間が必要だと考えるからです。研修を終えると、現場で先輩からの説明を理解し、任された作業をやり遂げられる能力が身に着きます。
また、一人の社会人、そして会社に所属する組織人としてのあり方についても、研修プログラムに含まれています。技術が身についてきた後は、プロジェクトマネジメントのようなIT技術観点でのマネジメント手法に加えて、心理学やコーチングなどに基づく真のマネジメント技術を、専門的にトレーニングします。当社は一流のエンジニアを育てる会社であり、一流の職業人を育てる会社でもあります。ベンチュリーコンサルティングという会社が、あなたの自己実現の舞台になれば、こんなに嬉しいことはありません。